玉渋染め : 柿渋の中で特に良質品で3年~5年を経過して熟成した柿渋の染料玉渋にて染めました。
柿渋染めは太陽の染めといわれるように、太陽の光があたって発色し、使い込むほど、濃く深い色合いになってきます。
柿渋は民間療法として、また中国では漢方薬として飲み継がれてきました。体に無害の染料になります。
昔から仕事着に使われるほどの防水効果を持ち、建具など木材に塗布されるなど防虫・防腐効果をもっております。
※柿渋は最高品質といわれる南山城地方(現在の京都府相楽郡、綴喜郡のあたり)産のみを使用。
柿のタンニン含有量が違います。
※染色には大量の水が不可欠ですが、全て山水でまかなっております。水道水は使いません。
色違いもご用意しております。
座布団 銘仙判 手染め 柿渋染め
座布団 銘仙判 手染め 柿渋鉄媒染
サイズ |
側地サイズ 55cm×59cm(銘仙判) |
中綿 |
インド綿シードコットン100% 1kg |
生地 |
麻100%(苧麻) |
生産 |
日本 |
お取り扱い |
柿渋染めははじめ独特の天然のにおいがありますが、使いこむうちに自然にとれていきます。 |